Case No.84
乱杭歯過蓋咬合治療例非抜歯(仮)
女性 20代 神奈川県茅ケ崎市
治療例No.88 叢生 側切歯が舌側転位 側切歯が反対咬合
来院時の写真
気になっている点(主訴): 乱杭歯 側切歯が反対になっているところ 非抜歯
上の歯のまんなかから2番目の側切歯が内側に入っています。
そして噛みあわせが深くこの歯を正面から確認することができません。
さらに下の歯は全体的に叢生(デコボコ、乱杭歯)しています。
この症例は分析した結果歯を抜かずに治療しました。
これだと写真を撮影すると前歯がないように見えます。
あと少しで装置が外れる状態をお見せします。
あともう少し噛みあわせを良くして前歯のわずかな隙間を閉じれば装置が外れます。
こういった症例は歯を抜かずに治療できます。
治療中の写真
歯を抜かずに排列できました。もう少しかみ合ってくれば装置は外します。
もともとかみ合わせが深いので装置をはずせば自然に噛んではきます。
この症例もアンカースクリュウなどは使用していません。
アイ矯正ではアンカースクリュウは使用しません。
綺麗になってとても喜んでいただきました。
掲載に協力していただきましてありがとうございました。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生
下顎にでこぼこが多く存在しています。かみ合わせが深いです。横顔、口もとの突出感は問題がないので非抜歯で治療することにしました。
抜歯部位 : 非抜歯
治療に使用した装置 : 20か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
担当医より
下顎にでこぼこが多く存在しています。かみ合わせが深いです。横顔、口もとの突出感は問題がないので非抜歯で治療することにしました。すべての治療はリンガルブラケットを使用しました。周囲の人には気づかれずに治療を終えました。