Case No.59
出っ歯上下顎前突乱杭歯治療例
女性 20代 横浜市鶴見区
治療例No.63 叢生と上下顎前突
来院時の写真
気になっている点(主訴): 口もとが出ている 側切歯が反対
口元の突出感と上顎右側の側切歯が内側に入っている事を治したくて来られました。
女子大生の方です。口元を後ろに下げる。前歯を排列するために小臼歯を抜歯しました。
とても明るいお嬢様で治療中は楽しかったです。
いつものように装置を外す前の状態をお見せします。
治療中の写真
噛みあわせもしかりしています。
口元も後ろに下がりました。
前歯の角度をよく見ていただければ内側に傾斜した事がわかります。
すべてが正常値内に入っています。
来月装置を外します。
患者さんも私も大変満足です。
口元が出ていることを悩んでいる方は多くいます。
口元が出ているのであまり大きなデコボコはありません。
これが上下顎前突の特徴です。
デコボコがあることが不正咬合ではありません。
すべての治療は裏側から見えない治療で対応しました。
この事はアイ矯正歯科が保証します。
アンカースクリュウなどは使用していません。
掲載にご協力くださいましてありがとうございました。
これから保定です。しっかり最後まで頑張りましょう。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
上下顎前突
口もとが出ていました。上下顎前突です。上下小臼歯を抜歯してそのスペースに前歯を移動しました。リンガルブラケットを使用して矯正治療をおこないました。
抜歯部位 : 上下顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
口もとが出ていると唇を閉じても歯や歯茎が露出してしまいます。そのために乾燥しています。それが歯周病やう蝕の原因になります。毎回来院時にブラッシング指導、スケーリングを行います。
治療期間 : 29か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
担当医より