Case No.6
出っ歯過蓋咬合治療例
女性 30代 横浜市鶴見区
治療例No.6 抜いた場所はわからないようにできます。
来院時の写真
気になっている点(主訴): 抜いた場所を隠してほしい。第一小臼歯を矯正のための抜歯によってできた空隙をわからないようにしてほしい。
Case No. 5の症例をもう一度説明します。
抜いた場所にはテック(仮の歯)を装着し外からは抜いたことがわからないようにしています。
舌側矯正の場合、装置が外に見えないので
ただ歯がないように見えます。これは少し恥ずかしいです。
そこで希望者には仮の歯を装着します。
いた場所はすべて上顎の前歯を舌側 (内側)に移動するのに使用しました。これで出っ歯が治るわけです。
裏側からの矯正治療では中に入れるのは得意です。そのため抜歯したのは上の歯の小臼歯だけですみました。
治療中の写真
抜いた場所を前歯の移動で閉鎖しました。上顎前突が治りました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
骨格性上顎前突症
下顎骨の後退による上顎骨との差がある骨格性上顎前突症をリンガルブラケットで治療しました。抜歯した場所は仮の歯で隠しました。
抜歯部位 : 上顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
う蝕、歯周病に罹患しないように毎回来院時にブラッシング指導、スケーリングを行います。
治療期間 : 24か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
一覧へ戻る
担当医より