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REMEDIAL EXAMPLE

治療例

Case No.44

開咬非抜歯(仮)

女性20代

Case No. 45 開咬(かいこう) とっびっきり難しい症例です


不正咬合の王様は開咬(かいこう)です。
字をよく見ていただくとわかります。
かんでいるのに開いているという事です。
これがなぜ難しいのでしょうか?

デコボコ(叢生、そうせい)、下顎前突(受け口)、上顎前突(出っ歯)などの歯並びは
どんな状態でも噛んでいるのが普通です。

開咬(かいこう)は上記の不正咬合とは違って
縦方向の異常です。
なので開咬のデコボコ、開咬の上顎前突、開咬の下顎前突とあります。
他の不正咬合の合わさった症状です。
では今回の症例をご供覧します。

1930-A.jpg



見ていただくとわかるのですが




大臼歯(おく歯)は噛んでいますが前歯は開いています。




噛んでいるのに開いているこれが開咬です。




そして少し受け口にもなっています。




よくみるとおく歯は噛んでいますが噛んでいる状態は悪いです。



1930-A-1.jpg



下の歯列が大きく、上の歯列が小さいのがこの患者さんの特徴です。




そして舌が下の歯列のなかにあります。




これを低位舌(ていいぜつ)と呼びます。




舌は健常人の場合は口蓋(上あごの天井)に持ち上がっています。




実は開咬という不正咬合は原因が多岐にわたり




舌の位置、しゃべり方、飲み込み方、唇の筋肉の強さなど色々原因が考えられます。




前歯の開いた隙間に舌が入り込んで来ます。




リンガルブラケットは内側に装置が付くので舌が前に出てくるのを防ぐことができます。








1930-B.jpg まだ少し噛みあわせが浅いです。

これからovercorrection(オーバーコレクション:行き過ぎの矯正)をおこなって終了になります。

1930-B-1.jpg

歯は抜かずに治りました。
受け口も治りました。

これからしばらく治療して装置をはずしました。

開咬不正咬合は安定するかどうかが問題です。
アイ矯正ではM.F.T.(筋機能訓練)をおこないなるべく後戻りしないように
患者さんにもトレーニングしてもらいます。

良く噛んで食べれるようになりました。































DIAGNOSIS

院長 福井の診断ノート

診断名 :

FROM DOCTOR

担当医より

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