Case No.146
乱杭歯治療例
女性 20代
治療例No.155 叢生(そうせい)八重歯 乱杭歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 八重歯 乱杭歯
お口の小さなとても美人な患者様です。
どうしても歯の大きさとそれを並べる顎骨の大きさの不調和によって
八重歯や叢生が起きてしまいます。
そこで、第一小臼歯(前から4番目の小臼歯)を抜歯して矯正治療する事にしました。
治療中の写真
後もう少しで装置を外す事ができます。
歯を抜いたそのスペースにリンガルブラケット(舌側矯正治療)によって
歯を移動させました。小顔な患者様にぴったりな歯列の大きさに仕上がりました。
大変喜んでいただきました。
歯を抜く以外に不要な外科処置、アンカーインプラントは使用していません。
もちろん表側には一切矯正装置は装着していません。
これがアイ矯正歯科の治療です。
掲載にご協力くださいました。ありがとうございました。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生症例
顎の大きさに対して歯の大きさのバランスが取れていないために叢生、乱杭歯の状態です。この場合は小臼歯を4歯抜歯してリンガルブラケットで用いて矯正治療をおこないました。
抜歯部位 : 上下顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
4歯小臼歯を抜歯させて頂きました。リスクはありませんが、八重歯などをおろしてくる時にゆっくりと時間をかけて行わないと歯肉の退縮が起きる事があります。
治療期間 : 32か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
担当医より