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REMEDIAL EXAMPLE

治療例

Case No.9

乱杭歯

女性30代

Case No. 9 叢生(でこぼこ)が厳しい、難しい症例でした。


大変難しい症例でした。
A.jpg見ていただければ気づかれるかもしれません。下の顎の小臼歯、大臼歯が内側にたおれこんでいます。これが、将来咬む力(垂直方向の力)によってさらに倒れてきます。

臼歯が高さを維持できないので噛みあわせが深くなっています。
そのため下の前歯が少ししか見えません。
でこぼこよりもこうした臼歯のかみ合わせが噛みあわせには重要です。
C.jpg治療開始して少し経ちました。八重歯は降りてきて排列しました。下の歯の排列にはまだ時間がかかります。 B.jpg上の前歯には一時的に隙間あいたのでそこがわからないように人工歯をかりの歯として接着させました。それで正面からは隙間は見えません。

普通の表側からの治療では、周囲の人は矯正していることに気づいています。そこで隙間あいていたり抜いた場所が見えていても "矯正しているんだ" ですむかもしれません。

しかし、表から見えないマルチリンガルブラケット(裏側矯正)の場合、周囲の人は矯正していることに気づきません。そこでこうした工夫が必要になります。
E.jpgきれいになりました。

ベストを尽くしました。患者さんも大変よろこんでくださいました。患者さんも自分が難しい症例であることをよく理解してくれていました。高い山を登った時の達成感がお互いにあったと思います。昨日、掲載を許可していただきました。装置を表にはつけることはありませんでした。デジカメのため色が安定していませんが、奥歯の詰め物、金属の形や位置で容易に同人物であることがわかります。私たちは見えないことにこだわっています。そして仕上がりにもこだわっています。真実をお伝えしたいという私の願いに協力していただいてありがとうございました。他の医院で断られた患者さんが集まってきてくれるようになりました。大変光栄なことですが、さらなる努力が必要になります。頑張ります。



DIAGNOSIS

院長 福井の診断ノート

診断名 :

FROM DOCTOR

担当医より

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