Case No.228
乱杭歯開咬治療例
女性 30代 横浜市鶴見区
治療例No.238 叢生 乱杭 開咬
来院時の写真
気になっている点(主訴): 乱杭歯 開咬
上顎は犬歯が完全に飛び出しています。下顎は小臼歯が重なっています。さらに前歯に叢生があります。この状態をリンガルブラケットを用いて治療するためにアイ矯正歯科クリニックに来院されました。また前歯部は噛んでいません。開口です。
治療中の写真
前歯が噛んできました。小臼歯が咬合してきてもう少し前歯を排列すれば装置をはずすことが出来ます。すべての治療は裏側からリンガルブラケットを用いておこないました。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生を伴う開咬症例
開咬は不正咬合でもっとも難易度の高い症例です。一般的な開咬は上下前歯が前方に傾斜しています。しかし、この患者様の場合は著しい叢生状態があります。この原因についてはよくわからない所があります。稀な症例になります。
抜歯部位 : 上下顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
開咬と乱杭の状態があるのは珍しいです。小臼歯を抜歯しましたが、乱杭が重篤なために抜いた場所を有効に使う事に注意します。
治療期間 : 29か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
患者様の声
駅からバスで通いましたがバスの乗車時間も短く、
バス停から近いので通いやすかったです。クリニックの雰囲気もとても良いです。
担当医より
日本一の本数を誇る二本木のバス停になります。約1分に1台来ます。大げさではありません。これが何これ珍百景という番組で一つ前のバス停が日本一に認定されています。クリニックの事もほめて頂きました。ありがとうございます。
抜歯してその場所を有効に使用して歯を排列する必要があります。リンガルブラケットは裏側に作用点があるのでその点は有利です。すべての治療はリンガルブラケットを用いておこないました。