Case No.208
乱杭歯治療例
女性 20代 横浜市中区
治療例No.218 叢生 翼状捻転 非抜歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 叢生 翼状捻転
前歯のデコボコと翼状捻転(相対捻転)を治療希望(主訴)で来院されました。デコボコを排列するために必要な隙間の量を計算した結果、歯を抜かずに治療が可能でした。口もとにも影響がない事が予想できました。
治療中の写真
約1年後の状態です。歯を抜かない場合の治療は抜いた場合に比べて短期間です。臼歯部はほとんどの歯が金属で修復されていました。これ以上の虫歯を作らないようにブラッシング指導を徹底しました。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
翼状捻転(よくじょうねんてん) 叢生
前歯部が翼状捻転です。少しですが後方に傾斜しています。下顎前歯も同様でした。そこで非抜歯矯正治療を行う事にしました。
抜歯部位 : 非抜歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
リスクは考えられませんが、臼歯部に治療痕が多いので毎回来院時にブラッシング指導、スケーリングを行います。
治療期間 : 14か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
患者様の声
抜歯なしで矯正して頂けたので、希望通りの治療になりました。
FROM DOCTOR担当医より
診断と治療計画を立案する時にアイ矯正歯科クリニックでは抜歯しなければどうなるか?という事をまずは考えます。抜歯をしないで上下顎前突という新しい不正咬合になっている方の相談を受ける事があります。歯は並んだけれど口もとが前突してしまったのでは台無しです。すべての治療はリンガルブラケットで行いました。治療期間は15か月です。治療費は135万円でした。