Case No.195
出っ歯治療例
女性 20代 横浜市保土ヶ谷区
治療例No.204 翼状捻転(よくじょうねんてん) 上顎前突
来院時の写真
気になっている点(主訴): 出っ歯 翼状捻転
上顎前突と翼状捻転の治療を目的にアイ矯正歯科クリニックに来院されました。翼状捻転は前歯の中切歯が両側対照的に捻転している状態を言います。相対捻転に分類されます。日本人に多いとも言われています。
治療中の写真
上顎小臼歯だけを抜歯して前歯を排列し内側に移動して来ました。歯を抜かない限りは前歯が後方に移動するという事はありません。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
翼状捻転を伴う上顎前突症例
上顎中切歯が翼状に捻転しています。左右が同じように捻じれているのを相対捻転と言います。この状態を相対捻転に含まれる翼状捻転という事になります。さらに上顎前突です。
抜歯部位 : 上顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
ブラケットが接着だれているので歯周病などに注意が必要です。毎回来院時にブラッシング指導、スケーリングを行います。
治療期間 : 30か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より
翼状捻転(よくじょうねんてん)、上顎前突を治療するために歯を移動させる場所が必要でした。アイ矯正歯科クリニックではすべての矯正治療をリンガルブラケットを用いておこないました。決して表側には装置を装着していません。