Case No.194
乱杭歯治療例
女性 20代 東京都国分寺市
治療例No.203 著しい乱杭歯 叢生 八重歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 八重歯 乱杭歯
お顔は小さくとてもおきれいな患者様です。しかし、それとは関係なく歯は大きく重なり合っています。珍しいのは下顎左側犬歯も八重歯のようです。この八重歯を治療する目的でアイ矯正歯科クリニックに来院されました。一般的には八重歯は上顎に見られる不正咬合です。
治療中の写真
上下小臼歯を抜歯させて頂きました。かなり治療が進んできました。後もう少しで装置が外れます。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
著しい叢生症例
上顎左側犬歯、右側第二小臼歯が完全にブロックアウトされています。下顎も左側犬歯が歯列からはみだしています。すべての歯を排列するには場所が必要です。そこで小臼歯を抜歯する事にしました。
抜歯部位 : 上顎右側第二小臼歯、左側第一小臼歯、下顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
上顎左側の側切歯と犬歯が重なっています。歯根の排列、歯肉退縮に注意が必要です。
治療期間 : 32か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
患者様の声
いつも丁寧に対応、説明いただき、安心して通えました。通うのが遠かったですが、それ以上に良くしていただき、とても満足です。
FROM DOCTOR担当医より
満足して頂きました。ありがとうございます。重篤な叢生症例でした。小臼歯を抜歯して上下リンガルブラケットで治療を行いました。アイ矯正歯科クリニックでは表側に決して装置をつけません。アンカースクリュウも使用しません。歯根吸収などは治療後の検査では認められませんでした。