Case No.52
出っ歯乱杭歯過蓋咬合治療例非抜歯(仮)
女性 20代 横浜市鶴見区
治療例No.56 過蓋咬合 非抜歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 過蓋咬合
アイ矯正には噛みあわせの深い方のリンガルブラケット希望者が多く来られます。
他の医院で断られたことが理由です。
一見するとデコボコがないように見えます。
上顎の歯が下の歯におおい被さっているので見えなかっただけです。
下の歯の歯並びが悪いのがこの深い噛みあわせが原因です。
舌がおさまる場所もありません
治療中の写真
どうですか?
あと少しでリンガルブラケットが外れます。
下の歯が並べば噛みあわせも浅くなり正常な状態になります。
下の前歯もしっかり見えます。
舌も居場所を得た感じです。
この症例は歯を抜かずに治療できました。
装置を装着して1年9か月で治療が終了しました。
これから保定に入ります。
いつものように外科処置は行っていません。
表に装置を付けたことはありません。
アンカースクリュウなどは使用していません。
これはアイ矯正が約束します。
掲載に協力くださいましてありがとうございます。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
過蓋咬合
上顎の歯列が下顎歯列をおおっています。下顎前歯は叢生状態です。下顎前歯を排列すればかみ合わせもあがります。非抜歯、リンガルブラケットで矯正治療しました。
抜歯部位 : 非抜歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
過蓋咬合が酷くなると下顎前歯は上顎の歯肉と咬合するようになります。そうなると歯肉が慢性的に傷つき、骨まで痕がついている事があります。
治療期間 : 23か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
担当医より