Case No.32
出っ歯乱杭歯治療例
男性 30代 横浜市鶴見区
治療例No.36 乱杭歯 叢生 上顎小臼歯欠損
来院時の写真
気になっている点(主訴): 乱杭歯 翼状捻転
30歳をこえる成人の男性の患者さんです。上顎の第一小臼歯が左右すでに抜歯されています。
矯正治療をお考えならどこにある歯も抜かないでいただきたいです。また抜かれた場合はすぐに矯正歯科に相談に来てほしいです。
下顎は抜歯されている歯はなく、すべてそろっています。
激しい乱杭歯です。
治療中の写真
歯の本数を合わせるため、また乱杭歯を排列するために下顎の小臼歯を抜歯しました。。
デコボコ(叢生)はきれいになくなりました。
成人の方は今まで色々な治療歴があります。その悪い条件の中で治療が始まります。
これは成人の方を矯正治療する上で必ず覚悟しておかなければならない事です。
あともう少しで装置ははずれます。
ご本人も大変喜んでくれました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
上顎小臼歯欠損の叢生症例
上顎小臼歯はすでに抜歯されていてありません。それでも叢生があります。下顎は激しい乱杭歯でした。下顎小臼歯2歯を抜いてリンガルブラケットで矯正治療しました。
抜歯部位 : 下顎両側第一小臼歯 上顎両側第一小臼歯は治療前に抜歯されていました。
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
考えられるようなリンガルブラケットはありません。毎回来院時にブラッシング指導、スケーリングを行います。
治療期間 : 28か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
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