Case No.242
乱杭歯治療例非抜歯(仮)
女性 20代 横須賀市
治療例 No. 251 相対捻転 叢生 非抜歯治療
来院時の写真
気になっている点(主訴): 前歯のねじれ 相対捻転
上顎の歯列弓の形がV字型です。上顎中切歯が重なってしまっています。下顎にすちても叢生があります。これをリンガルブラケットを用いた治療を希望されて来院されました。
治療中の写真
約1年後の治療経過をお示しします。歯列弓はまずクワッドヘリックス(緩徐拡大装置)を使用して側方に拡大しました。その後リンガルブラケットを用いてU字型に整えました。非抜歯で治療を進めています。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
前歯部叢生症例
歯列弓がV字型です。そこでまずは緩徐拡大装置を用いて広げました。その後リンガルブラケットを用いて整えました成人の拡大はベースになっている上顎骨を拡大する事はできません。歯を移動する程度にとどめる必要あります。また、拡大して排列した場合は後戻りが起きやすいので、過剰に拡大してはいけません。
抜歯部位 : 非抜歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
上顎前歯部はお互いにねじれています。これをまっすぐにするとブラックトライアングルになる怖れがありました。実際には起きませんでした。
治療期間 : 18か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より