Case No.241
乱杭歯治療例
男性 40代 相模原市
治療例 No. 250 下顎中切歯が飛び出ています。非抜歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 下顎前歯が飛び出している
下顎前歯が1歯大きく飛び出したようになっています。“このまましておくと抜けちゃいそうです”と言われていました。確かにこのままにしておくとさらに突出してくる事が予想できます。下顎の歯列弓が狭窄したために前歯が飛び出したようです。他の歯も噛んでいません。また全体に歯の摩耗が見られて、歯ぎしりしている事がわかります。
治療中の写真
約1年後の状態です。年齢が高い事、歯ぎしりなどがあることなどから歯肉退縮が起きるのではないか?と注意して治療しました。弱い力で歯を動かすように注意しておこなった結果、心配するような事は起きませんでした。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
下顎中切歯の唇側転位と下顎歯列の狭窄
下顎歯列の幅が狭く、下顎中切歯がはじき出されたようになっています。このままですと徐々に悪化していきます。
抜歯部位 : 非抜歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
突出している下顎前歯を歯列の中に加える必要があります。そこでしっかりと場所を作ってあげて中に加える必要があります。下顎前歯部の歯茎が下がらないように注意が必要です。
治療期間 : 20か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
一覧へ戻る
担当医より