Case No.185
受け口治療例非抜歯(仮)
男性 20代 神奈川県平塚市
治療例No.194 下顎前突(反対咬合)非抜歯(歯を抜いていない)
来院時の写真
気になっている点(主訴): 受け口
歯を抜かずに治療した下顎前突(反対咬合)症例です。アイ矯正歯科の精密検査、診断の結果、上下前歯の傾斜角度から歯を抜かずに改善できることが予想できました。そこで非抜歯、上下リンガルブラケットで治療をおこないました。
治療中の写真
予想通りの治療がおこなえました。少し正中線がづれていますが、問題になるほどではありません。また、歯を抜いていないのでこの点に関してはづらすためのスペースを作ることができませんでした。あと少しで装置がはずれます。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
成人の下顎前突症例
反対咬合の原因は主に骨格にありました。上顎骨、下顎骨の位置関係です。しかし、矯正治療だけで改善が可能でした。歯を抜いていないので上顎前歯が内側に移動する事がなかったので、横顔もわずかですが改善しました。治療は成功しました。
抜歯部位 : 非抜歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
反対咬合が改善する時に咬合性外傷にならないように注意します。
治療期間 : 24か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
患者様の声
受け口が治って良かったです。お陰様で良く咬める様になりました。
FROM DOCTOR担当医より
反対咬合は外科矯正だとお考えになっている患者様は多くいます。しかし、そんな事はありません。外科矯正はごく一部の患者様に適応です。アイ矯正歯科クリニックでは、ほとんどの患者様は手術をせずに治療をおこなっています。今回の患者様は歯も抜かずに治療ができました。今回も上下リンガルブラケットでの治療でした。アンカースクリュウなどは使用していません。治療期間は約2年、費用は135万円~になっています。審査なし、手数料なし、利息なしの長期間分割が可能です。