Case No.3
乱杭歯治療例
女性 20代 横浜市鶴見区
治療例No.3 かなりの叢生(そうせい:デコボコ)です。
来院時の写真
気になっている点(主訴): 八重歯 乱杭歯
これだけ上下前歯のデコボコがあっても治療はもちろんできます。上下デコボコがあればブラケットのつけるところがないと言われて他院で断られました。
できない?そんなことはありません。できないのは歯科医の問題です。
残念なのは八重歯になっている犬歯の歯肉が上にあがってきています。
もうすこし早ければさらによかったです。
実は八重歯は外に飛び出しているためその上に乗っている歯肉は薄く
徐々に上がってきます。歯根が露出してしまいます。
知覚過敏の原因になります。
治療中の写真
上顎前歯(上の前歯)が反対になっているのは改善しました。これから微調整に入ります。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生 乱杭歯
重度の八重歯、乱杭歯の症例です。残念なのは八重歯のおおっている歯肉が退縮しだしている事です。このままでは将来この歯の歯根が露出してしまいます。上下左右の小臼歯を抜歯してリンガルブラケットで矯正治療おこないました。
抜歯部位 : 上顎両側第一小臼歯 下顎両側第二小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
すでに歯肉退縮が起きています。これ以上は待てません。このままにしておけば将来八重歯を失います。
治療期間 : 27か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より