Case No.349
出っ歯乱杭歯治療例
女性 20代 横浜市鶴見区
治療例 No. 357 出っ歯 口もとが出ている
来院時の写真

気になっている点(主訴): 乱杭歯 出っ歯
出っ歯で乱杭歯です。噛み合わせも深く、上顎左側第二大臼歯が鋏状咬合ですれちがっていて噛んでいませんでした。教員をされている患者様です。
治療中の写真

あと少しで装置が外れる時の状態と装置が外れた時の横顔の変化を示します。上顎左右第一小臼歯を抜歯してリンガルブラケット(舌側矯正 裏側矯正)で治療しました。口もとの突出感は消失しています。きれいな横顔になりました。とても明るい雰囲気をもった患者様でした。楽しく治療させて頂きました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生を伴う上顎前突
骨格的にも上顎前突の傾向を示しますが、いわゆるゴボ口(口ゴボ)とは違います。口ゴボの患者様は下顎の後退が見られます。この患者様はそこまで下顎の成長は悪くありませんでした。上顎第一小臼歯を抜歯してリンガルブラケットで治療しました。
抜歯部位 : 上顎第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
リスクはありません。毎回のブラッシングも上手にされていました。
治療期間 : 24か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
一覧へ戻る
担当医より