Case No.313
出っ歯乱杭歯治療例
女性 10代 横浜市鶴見区
治療例 No. 321 乱杭歯 八重歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 乱杭歯 八重歯
上下ともに八重歯があります。かなりの叢生、乱杭歯の状態でした。特に下顎右側犬歯は悪い位置にありました。
治療中の写真
そこで下顎は右側犬歯だけを抜歯しました。上顎は左右第一小臼歯を抜歯してリンガルブラケット舌側矯正(裏側矯正)を用いて矯正治療をおこないました。口もとも内側にさがりました。
この患者様は最初に妹様が来られて治療させて頂きました。その後にお姉様を治療させて頂きました。姉妹で治療させて頂きました。同じように下顎右側犬歯が異所萌出していました。従ってその犬歯を抜歯して矯正治療したのはご姉妹で同じでした。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
厳しい叢生症例
上下ともに右側の犬歯が八重歯になっていました。かなり激しい乱杭歯状態でした。
抜歯部位 : 上顎左右第一小臼歯 下顎右側犬歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット アンカースクリュウは使用していません。
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
リスクはありませんが、下顎右側犬歯だけを抜歯しました。上顎と歯の本数が違います。こういった場合は正中線や最終的な咬合とつけるのが難しいです。しかし、正中線は一致しました。咬合も問題ありませんでした。治療は成功しました。
治療期間 : 20か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
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担当医より