Case No.2
乱杭歯治療例
女性 20代 横浜市鶴見区
治療例No.2 歯の色や治療痕を治す前にまずは矯正です。叢生 乱杭歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 叢生 乱杭歯
歯の色や治療痕(治療のあと)を気にされています。そして、2番目の側切歯が中に入っていること。全体的に口元が出ていることも気にされていました。デコボコの解消と口元を下げるため抜歯が必要でした。口元が出ていなければ歯を並べることは可能です。しかし、さらに口元が出て横顔が悪くなります。
治療中の写真
治療を開始した頃です。上下第二小臼歯を抜歯してまずは抜いた事によってできた場所に手前の第一小臼歯を移動させてきます。リンガルブラケットの場合は第一小臼歯(前から4番目)の歯よりも第二小臼歯(5番目)を抜歯する事が多いです。抜歯部位も変わります。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生 乱杭歯
歯を排列する場所がないので第二小臼歯を抜歯してリンガルブラケットを用いて治療を始めました。第二小臼歯だと抜いた場所が見えません。
抜歯部位 : 上下顎両側第二小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
う蝕の既往が多い患者様です。毎回来院時にブラッシング指導、スケーリングを行います。
治療期間 : 28か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より