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REMEDIAL EXAMPLE

治療例

Case No.49

出っ歯乱杭歯

女性30代

Case No. 50 噛みあわせが深く、さらに叢生(そうせい:でこぼこ)があります。


記念すべき50症例目にふさわしい症例です。どの症例にしようか考えました。

2157-A.jpg

噛みあわせの深いのでリンガルブラケット(裏側矯正、舌側矯正)はできないと言われたそうです。
それは間違いです。できない事は決してありません。
正面から上の前歯が下の歯におおいかぶさっていて見えません。
かなり噛みあわせが深いです。もちろん最初からすべての歯に装置は装着できません。
2157-A-2.jpg

上下の歯列ですが
上顎は2番目の歯(側切歯:そくせっし)が飛び出ています。
下顎の歯列は鞍状型歯列(あんじょうがたしれつ)という歯並びです。
かなりデコボコです。患者さんは成人の女性の方です。

鞍状型歯列とは何でしょうか?少し説明を加えます。
これは下顎で特徴的にみられる歯並びです。
歯の萌出順序 (はえてくるじゅんばん) は前歯、6番目の第一大臼歯が6歳ではえてきます。
最後に前から5番目の第二小臼歯という順番ではえてきます。
ところがはえてくる場所がない場合
5番目の第二小臼歯が内側に倒れたままはえてこれなくなります。
これは馬の鞍(くら)に似た形の歯列になるので鞍状型歯列弓と言われています。
今だったら Ω オメガ型歯列とでも言うかもしれませんね。
下顎の歯は内側からはえてきます。したがって上顎のように八重歯にはなりません。
歯科用語は難しいですね。
(もしわからなければさらに説明します。メイルください)
2157s-A-3.jpg

真横から見ると2番目の歯が飛び出ています。こんな感じです。
噛みあわせが深く出っ歯だということがわかります。
では順番に治っていくところをお見せします。
2157-Serial.jpg

ではかなり治療が進んだ状態をお見せします。
2157-B-3.jpg どうですか?

かなり良くなっていると思いませんか?
鞍状型歯列は治っています。
下顎は抜いていませんが上顎は第一小臼歯を抜きました。
内側に倒れている第二小臼歯は起こして排列しました。
これは大変難しい治療でした。
時々、歯並びが悪いからと言って抜かれてしまう事があります。
抜かないでください。矯正治療すれば並びます。

噛みあわせも浅くなっています。
あともう少し右側を噛ませてあげれば装置をはずせます。
これから整えていきます。

なぜ噛みあわせが深くなったのか?と言う原因を考えれば答えはでます。

患者さんは遠方からの来院でした。
こうしてながめてみると良く治ったと思います。

とても喜んでくれています。
あと半年もなくてはずれます。

決して治療中に表に装置を付けることはありませんでした。
アンカーインプラントを含む外科はおこなっていません。
これはアイ矯正が保証します。

掲載に協力していただきありがとうございました。
噛みあわせが深くてもリンガルブラケットで治療できます。
あきらめずにまずはご相談ください。





DIAGNOSIS

院長 福井の診断ノート

診断名 :

FROM DOCTOR

担当医より

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