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REMEDIAL EXAMPLE

治療例

Case No.15

出っ歯乱杭歯開咬

女性子ども30代

治療例No.17 過蓋咬合と開咬

来院時の写真

気になっている点(主訴):口もと 開咬 過蓋咬合

左の患者さんはdeep bite(噛みあわせが深い、過蓋咬合)です。
上の前歯が下の前歯を抱え込むようになっています。
右の患者さんはopen bite 開咬(噛んでいても噛まない歯が複数ある)です。
一番後ろの大臼歯しか噛んでいません。
どちらも難しい症例ですね。

ではどうしてこうなったのでしょうか?
骨格的な要因、歯それとも。。。

この2つを検査し調べた結果、骨格的な要因もありますが、
大きな違いは唇の筋肉の強さでした。バクシネータメカニズムと言います。

左の症例は口輪筋(唇のまわりの筋肉)の力が強いために前歯が前方傾斜することができません。
そのため上の前歯はお辞儀したように後方傾斜しています。

逆に右の症例は前歯が前方に出たようになっています。
広がっているように見えます。唇の筋肉が弱いので前歯が前に出て行ってしまいます。
他には舌が前歯を押すような癖があります。

もちろんそれ以外にも咀嚼(物を食べる)、嚥下(飲み込む)、発語などにも両者には
違いがあります。

治療中の写真

治療後すでに数年が経過しています。
治療の終了とはアイ矯正歯科では装置がはずれて保定期間に入ります。4年間は4か月に一度程度通っていただきます。
最後に最初と同じように検査します。そして異常がなければ終了となります。

装置がはずれてすぐに終わるわけではありません。
特に上記2つの症例は大変難しいものです。
後戻りに十分配慮が必要になります。

正しい嚥下の仕方、舌の位置などをトレーニングしました。
これをMFT(筋機能訓練)と言います。

矯正は不正咬合の原因をよく把握して患者さんに説明します。
それから治療に入ります。

DIAGNOSIS

院長 福井の診断ノート

診断名 : 過蓋咬合と開咬

外部からの筋肉の圧力の強さによって前歯が内側に傾斜すれば過蓋咬合になります。また弱ければ前歯が前方に傾斜して開咬になります。治療はその逆をする事になります。

この治療に関して考えられるリスク(副作用)

唇や頬の筋肉の力は矯正治療が終わっても変化しません。そのために後戻りに注意が必要です。

費用 : 135万円~155万円

         

※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら          

       
FROM DOCTOR

担当医より

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