Case No.247
乱杭歯治療例
男性 20代 横浜市戸塚区
治療例 No. 256 八重歯 叢生
来院時の写真
気になっている点(主訴): 八重歯 叢生 乱杭歯
典型的な八重歯の患者様です。大学生です。このままにしておくと八重歯である犬歯の歯茎が上に上がってきてしまい、最終的には抜歯する事になります。そこで上下第一小臼歯を抜歯をしてそのスペースに八重歯である犬歯を移動する事にしました。
治療中の写真
治療途中の状態です。八重歯は本来の犬歯の位置におさまりました。あと少し微調整が必要です。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
八重歯、乱杭歯
骨格性には問題はありませんでした。歯を排列すべき顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪い状態でした。そこで最後にはえて来る犬歯が外にはみだした状態である八重歯になりました。上顎の歯は外側から萌出してきます。
抜歯部位 : 上下左右第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
八重歯である犬歯を強い力で下方に引っ張らないように注意が必要です。それは早く八重歯を下げようとすると歯茎がついてこれずに歯肉退縮してしまいます。
治療期間 : 28か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
一覧へ戻る
担当医より