Case No.220
受け口治療例
男性 30代 横浜市鶴見区
治療例 No.230 受け口 反対咬合(下顎前突)
来院時の写真
気になっている点(主訴): 受け口
反対咬合をリンガルブラケットを用いた矯正治療を希望(主訴)されて来院されました。骨格的にも問題はありましたが外科矯正の適応ではありませんでした。充分矯正治療だけで治療可能でした。
治療中の写真
下顎小臼歯だけを抜歯させて頂きました。ここまで約30か月を要しています。反対咬合は治りました。しっかりと咬合しています。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
下顎前突症
前歯部が反対咬合でしたさらに叢生もありました。そこで下顎左右小臼歯だけを抜歯してリンガルブラケットを用いて治療をおこないました。受け口は外科矯正だと思っている方がいます。そんな事はありません。大部分は手術せずに治療が可能です。
抜歯部位 : 下顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
下顎の小臼歯のみ抜歯しました。下顎前歯の歯軸傾斜に注意が必要です。ブラッシング指導、歯周病には注意が必要です。
治療期間 : 29か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
患者様の声
治療して良かったです。
FROM DOCTOR担当医より
すべての矯正治療をリンガルブラケットを用いて治療しました。治療期間は約30か月です。下顎の小臼歯だけを抜歯して治療しました。反対咬合はとても気になる歯並びです。この年齢になるまで大変な思いをされた思います。これでしっかりと笑えますね。治療費用は135万円~です。周囲に気づかれずに治療できます。反対咬合もリンガルブラケットで治療中も気づかれずに快適にです。