Case No.258
出っ歯乱杭歯治療例
女性 40代 名古屋市中川区
治療例 No. 266 出っ歯 乱杭歯 翼状捻転
来院時の写真
気になっている点(主訴): 出っ歯、乱杭歯 翼状捻転
前歯が翼状捻転ありながら前に前突しています。これをリンガルブラケットで治療する目的で来院されました。精密検査の結果、上顎左右第一小臼歯を抜歯してリンガルブラケットを用いて矯正治療する事になりました。
治療中の写真
前突した前歯は内側に移動して、翼状捻転も改善しました。抜歯した場所はなくなりました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
翼状捻転を伴う乱杭歯
上顎前歯部に乱杭歯、翼状捻転が認められます。骨格的にも下顎の劣成長、後方位が認められます。骨格性上顎前突です。上顎前第一小臼歯を抜歯してリンガルブラケットで矯正治療をおこないました。
抜歯部位 : 上顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
年齢がすでに40歳後半の患者様です。歯肉退縮、歯周病に注意して治療を行いました。
治療期間 : 28か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
一覧へ戻る
担当医より
大変遠方よりリンガルブラケットの治療を求めて来院されました。すべての治療をリンガルブラケットでおこないました。アンカースクリュウなどは使用していません。