Case No.12
受け口乱杭歯治療例
子ども 10歳未満 横浜市鶴見区
治療例No.14 小児の反対咬合(受け口)
来院時の写真
気になっている点(主訴): 受け口 骨格性下顎前突
この症例は8歳の女の子です。実はアイ矯正歯科は舌側矯正(リンガルブラケット、舌側矯正)では自分でいうのもなんですが有名だと思います。
恥ずかしいですが・・・。ところがお子さん(小児)の治療はどうなんだろうと思われているところがあります。
正直言いまして何の問題もありません。得意です。大丈夫です。
下の乳臼歯は虫歯で抜かれていました。乳歯から永久歯へのはえ替わりは重要です。
はえ替わりの時期よりも早く抜けてしまうと、後からはえてくる永久歯がはえてくるのが遅くなります。
矯正治療は乳歯のうちからお任せください。
治療中の写真
どうですか?きれいに治りました。この症例は難易度の高い症例です。8歳から骨格性の反対咬合(受け口)の治療をしました。
成長とともに治療をするときれいに治ります。そして歯の萌出とともに歯の排列も行いました。
この年齢だとリンガルブラケットは必要ないかもしれません。ご本人の希望でいいと思います。
アイ矯正歯科はお子様の治療に力をいれています。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
骨格性下顎前突症
骨格に問題のある下顎前突症です。はじめにチンキャプ、上顎前方牽引装置を使用しました。お口の中では乳歯の早期脱落のために永久歯は萌出遅延が予想されます。成長発育とともに治療していきます。
抜歯部位 : 上下顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : ラビアルブラケット イクステンションリンガルアーチ
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
成長量によっては将来外科矯正になる可能性も説明しました。なるべく矯正治療だけで治したいというご希望でした。
治療期間 : 7年間
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
担当医より