Case No.251
出っ歯乱杭歯治療例
女性 20代 埼玉県熊谷市
治療例 No. 260 出っ歯 シザースバイト(ハサミ状咬合)
来院時の写真
気になっている点(主訴): 出っ歯 乱杭歯
お顔立ちよりも長い歯列です。側切歯が反対咬合になっています。下顎左側第二大臼歯(緑のサークル)が内側に倒れこんでいます。
治療中の写真
上顎の第一小臼歯を抜歯しました。できた隙間を使って上顎前歯を内側に移動しました。さらに側切歯の反対を治しました。まず行ったのは第二大臼歯(緑のサークル)を起こすことからです。後も少し整えれば装置をはずす事ができます。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
前歯部叢生を伴う上顎前突(出っ歯)
初診の状態の写真でわかりにくいのですが犬歯から後ろの臼歯に至るまで上顎が前方にずれています。
抜歯部位 : 上顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
上顎前歯部に叢生(乱杭歯)があります。そのためにブラックトライアングルができる事に注意が必要でした。
治療期間 : 28か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より