Case No.197
受け口上下顎前突乱杭歯治療例
女性 20代 川崎市川崎区
治療例No.206 口もとの突出 叢生 出っ歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 出っ歯 乱杭歯
叢生を治療希望でアイ矯正歯科クリニックに来院されました。叢生の量はそれほどでもありませんが、口もとが出ているというのがもう一つの治療したい事にありました。そこで上下小臼歯を抜歯して矯正治療をおこないました。
治療中の写真
上下前歯が後方に移動しました。口もとの突出感が改善されました。後も少しでリンガルブラケットをはずすことができます。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生を伴う上下顎前突症例
わずかな叢生がありました。これだけですと小臼歯を抜歯する必要はありません。しかし、口もとが突出していて口もとを下げると横が改善します。そこで上下小臼歯を抜歯してリンガルブラケットを用いて治療をおこないました。
抜歯部位 : 上下顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
治療以前から下顎の前歯部の歯肉退縮が見られました。治療中に進行させないように注意が必要です。
治療期間 : 32か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より
すべての治療をリンガルブラケット(舌側矯正)でおこないました。アイ矯正歯科クリニックではアンカースクリュウなどは使用していません。歯が後方に移動したために口もとが改善しました。