Case No.187
上下顎前突乱杭歯治療例
女性 20代 東京都練馬区
治療例No.196 上下顎前突 口もとの突出
来院時の写真
気になっている点(主訴): 前歯のねじれ 口もとの突出感
前歯が少し捻転しています。これだけで矯正治療と思う人もいると思います。この方の治したいところはこのでこぼこではありません。口もとです。口もとの突出感です。ゴボ口という人もいるようです。これをリンガルブラケットを用いて誰にも気付かれずに治療する事を希望してアイ矯正歯科クリニックに来院されました。
治療中の写真
上下小臼歯を抜歯して、できたスペースに前歯を移動してきました。アイ矯正歯科クリニックの裏側からのリンガルブラケットを用いた治療では最も適した不正咬合です。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
上下顎前突
上下の前歯がともに前方に傾斜しているために口もとが飛び出した感じを受けます。これが上下顎前突です。リンガルブラケットで治療しました。アイ矯正歯科クリニックではアンカースクリュウなどは使用していません。
抜歯部位 : 上下顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
小臼歯を抜歯して前歯を内側に移動して来ます。歯根吸収に注意が必要です。
治療期間 : 30か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
担当医より
アイ矯正歯科クリニックのリンガルブラケット治療でもっとも得意にしている症例です。前歯を内側に移動させる事を得意にしています。日本人は鼻の低いのが特徴です。口もとを中には小臼歯の抜歯が必要です。それだけの事はあります。すべての治療はリンガルブラケットを用いて裏側からおこないました。