Case No.355
乱杭歯治療例非抜歯(仮)
女性 60歳以上 横浜市緑区
治療例 No. 363 乱杭歯 非抜歯 60歳からの矯正治療
来院時の写真

気になっている点(主訴): 受け口 乱杭歯
前歯は切端咬合から反対咬合気味の状態でした。切端咬合はよくありません。歯が欠けたり、ひびが入ったりします。前歯は2㎜から3㎜程度は被さっていてほしいです。下顎第二大臼歯はかなり前に抜歯されています。
治療中の写真

骨格的には白人に近いような数値でした。日本人にすると少し下顎が出ています。こういった患者様の治療は少し上顎前歯を前方に傾斜させる事で上下の口唇の調和が取れます。横顔は常に気にして治療をおこなっています。リンガルブラケットだと確認しながら仕上げていく事が可能です。他の歯科医院で断られた患者様は是非いらしてください。何かよい方法が見つかります。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生
少し反対咬合の傾向がある前歯部叢生でした。この状態ですと非抜歯での治療がベストです。
抜歯部位 : 非抜歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
リスクはありません。リンガルブラケットは表側の治療と違い、ブラケット周りが乾燥したりしません。虫歯や歯周病になるリスクはかなり低いです。何歳になっても矯正治療は可能です。以前からのコンプレックスだった。このままでは嫌だ、あきらめる必要はありません。是非アイ矯正にご相談ください。
治療期間 : 20か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
担当医より
私どもアイ矯正は患者様の治療枠を一時間とっています。初診カウンセリングも一時間じっくり診させて頂いています。是非治療したいという方だけ問い合わせをお願いします。残念ですが多くの患者様を拝見する事はできません。