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REMEDIAL EXAMPLE

治療例

Case No.346

受け口治療例非抜歯(仮)

男性 40代 横浜市神奈川区

治療例 No. 354 厳しい反対咬合(下顎前突)

来院時の写真

気になっている点(主訴): 反対咬合 下顎前突

正面からの写真では上顎前歯が見えないほどの反対咬合(下顎前突)です。上顎左側第一大臼歯は保存不可能な歯でした。過去の虫歯の治療痕が多く、この歯並びが影響したと考えられます。
こういった症例の場合、外科処置が必要と安易に診断される矯正歯科医がいます。しかし、しっかり診断してみた結果、これは非抜歯(歯を抜かず)矯正治療可能と診断しました。リンガルブラケットで治療開始です。

治療中の写真

治療前後の横顔のレントゲン写真も加えさせて頂きました。矯正のための抜歯はおこなっていません。上顎左側第一大臼歯は状態が悪く抜歯になりました。これは矯正治療をさらに難しくしました。外科するか?しないか?は患者様が何を治したいか?にもよりますが、この患者様の場合は外科は必要ありません。これは矯正歯科医の経験値による所も大きいです。はっきりと言えば横顔です。治療後の横顔がどうか?という事が大きく診断に影響します。そこで横顔のレントゲン写真を掲載させて頂きました。外科手術をしなくてもかなり改善が見込まれる。これがポイントでした。

DIAGNOSIS

院長 福井の診断ノート

診断名 : 下顎前突症

骨格性と歯による原因の両方を持っていました。骨格性の問題を歯の角度、かみ合わせで改善できるか?これが診断には重要でした。さらに患者様の横顔です。これなら十分に非抜歯、リンガルブラケット、外科手術は必要なしという診断で治療しました。患者様もとても満足してくれました。

もちろん外科が必要となるケースもあります。しかし、外科をすべての患者様が受け入れられるわけではありません。必要があればリンガルブラケット+外科手術もおこなっています。

抜歯部位 : 非抜歯(上顎左側第一大臼歯は状態が悪く抜歯)

治療に使用した装置 : リンガルブラケット

この治療に関して考えられるリスク(副作用)

厳しい難症例でした。じっくり診断して治療計画を立てました。こういったケースを以前にも治療した経験があります。計画通りに治療できました。まったく問題はありませんでした。

治療期間 : 17か月

※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら          

FROM DOCTOR

担当医より

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