Case No.332
出っ歯乱杭歯治療例
男性 20代 東京都大田区
治療例 No. 340 すきっ歯 出っ歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): すきっ歯 出っ歯
よく見て頂かないと分かりずらいのですが、上顎右側側切歯がありません。歯の本数が左右で違っています。その結果お顔のまんなかと前歯の正中が合っていません。これを気にする患者様は多いです。そこで左側第一小臼歯を抜歯してリンガルブラケット舌側矯正(裏側矯正)で治療する事にしました。
治療中の写真
出っ歯、前歯の排列を最初におこないました。その後、お顔のまんなかに前歯の正中がない事を気にされているので、上顎左側第一小臼歯を抜歯しました。前歯を目立たないように左側へ牽引するのに治療期間がかかりました。とても満足して頂きました。とてもよい方で治療期間が長くなる事を理解して協力してくれました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
上顎右側側切歯の欠如 上顎前突
側切歯が先天欠如していました。また中切歯が前後でズレているのを気にされていました。抜歯したのは上顎左側第一小臼歯のみで正中線を左に移動させて、さらに内側に移動させました。
抜歯部位 : 上顎左側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
リスクは考えられませんでした。実際に治療後のレントゲン写真などからも歯根吸収などは認められませんでした。
治療期間 : 36か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より