Case No.329
受け口治療例
女性 10代 埼玉県川口市
治療例 No. 337 反対咬合 下顎前突
来院時の写真
気になっている点(主訴): 受け口
高校入学と同時に来院されました。主訴は受け口です。スポーツを頑張っている女子です。そこでリンガルブラケット舌側矯正(裏側矯正)での治療となりました。試合中の接触によっては通常の装置では唇を切る怖れがあります。
治療中の写真
外科手術、アンカースクリュウはおこなっていません。この程度の反対咬合は矯正治療だけで十分きれいになります。下顎第一小臼歯のみを抜歯しました。下唇も後退してきれいな横顔になりました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
下顎前突
骨格性にも問題はありました。しかし、矯正治療のみで治せると判断しました。下顎の第一小臼歯のみを抜歯し、リンガルブラケット舌側矯正(裏側矯正)で治療をおこないました。上顎は抜歯していません。
抜歯部位 : 下顎左右第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
リスクはありません。外科などの手術の必要もありませんでした。矯正治療で治る範疇でした。なるべく外科的な事は避ける。本当に必要な時にお勧めしています。リンガルブラケット舌側矯正(裏側矯正)で外科矯正もおこなっています。
治療期間 : 31か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より