Case No.314
出っ歯乱杭歯治療例
女性 40代 横浜市鶴見区
治療例 No. 322 上顎前突 乱杭歯 正中離開
来院時の写真
気になっている点(主訴): 出っ歯 乱杭歯
噛み合わせも深く、出っ歯(上顎前突)、乱杭歯でした。前歯に正中離開もありました。リンガルブラケット舌側矯正(裏側矯正)で治療開始です。リンガルブラケットはこういった厳しい症例を得意にしています。アンカースクリュウを勧める歯科医が増えていますが本当に必要なのかを考えて頂きたいです。舌側矯正(裏側矯正)には必要ないと思います。
治療中の写真
上顎第一小臼歯を抜歯しました。かまり改善しました。特に横顔は著しくよくなりました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生を伴う上顎前突
骨格性と前歯の前方傾斜、乱杭歯でした。そこで上顎第一小臼歯を抜歯してリンガルブラケット舌側矯正(裏側矯正)で治療しました。
抜歯部位 : 上顎左右第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット アンカースクリュウは使用していません
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
なるべく弱い矯正力で治療をおこないました。歯根吸収は治療後のレントゲン写真から認められませんでした。
治療期間 : 29か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より