Case No.307
出っ歯乱杭歯
20代 沖縄県浦添市
治療例:No.315 乱杭歯 翼状捻転 下顎前歯が斜めに傾斜している
来院時の写真
気になっている点(主訴): 乱杭歯
下顎前歯が右側に傾斜しています。前歯部は咬合していません。舌側矯正(裏側矯正)リンガルブラケットで治療をおこないました。
治療中の写真
上下第二小臼歯を抜歯して排列しました。表側からのブラケットなら第一小臼歯でした。舌側矯正(裏側矯正)は乱杭歯を排列する事にむいています。そこで一歩後方の第二小臼歯抜歯で十分に排列する事ができました。アンカースクリュウなどは使用していません。
治療途中で沖縄に異動になったために2か月1度沖縄から通ってくださいました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
乱杭歯 叢生
前歯部が前方に傾斜しています。それでも乱杭歯です。上下第二小臼歯を抜歯してリンガルブラケットで矯正治療しました。
抜歯部位 : 上下左右第二小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
特にリスクは考えられません。来院時にProfessional Mechanical Tooth Cleaning(PMTC)を必ずおこない、う蝕や歯周病に罹患しないようにしました。
治療期間 : 18か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より