Case No.306
受け口非抜歯(仮)
女性 60歳以上 神奈川県相模原市
治療例: No.314 反対咬合 左右非対称
来院時の写真
気になっている点(主訴): 右側が反対咬合 左右非対称
写真を見て頂くと右側が反対咬合(受け口)になっています。上顎歯列弓の形態も三角形に近くてU字型の放物線を描いていません。上下の正中線は非対称の影響を受けて不一致です。下顎は大臼歯にセラミックの白い冠が被さっていて、左側第二大臼歯が抜歯されていてありませんでした。
すでに60歳半ばの患者様です。今まで色々な治療をなさってきました。舌側矯正(裏側矯正)リンガルブラケットによる治療を開始しました。
治療中の写真
治療がかなり進んだところです。反対咬合は治りました。上下前歯の正中線は一致しました。すべての治療は舌側矯正(裏側矯正)リンガルブラケットでおこないました。アンカースクリュウなどは使用していません。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
左右歯列の携帯が非対称。側方歯群の交叉咬合
上顎歯列弓の形態が三角形をしているために起きていると考えられる左右非対称です。右側が交叉咬合(反対咬合)を呈しています。舌側矯正(裏側矯正)リンガルブラケットですべての矯正治療をおこないました。アンカースクリュウなどは使用しません。
抜歯部位 : 非抜歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
考えられるリスクはありません。60歳でも矯正治療は可能です。
治療期間 : 19か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より