Case No.301
出っ歯治療例
女性 20代 横浜市金沢区
治療例: No. 309 上顎前突
来院時の写真
気になっている点(主訴): 出っ歯 上顎前突
少しデコボコしながら上顎前歯が前方傾斜しています。そのために口元が出てしまっています。そこで上顎第一小臼歯を抜歯させて頂いて舌側矯正(裏側矯正)で治療する事になりました。リンガルブラケットでの治療は前歯を内側に移動させる事が得意な治療法です。
治療中の写真
上顎第一小臼歯を抜歯させて頂いてその出来た場所をつかって排列と前歯を内側に移動する事が出来ました。治療後に撮影したレントゲンから口もとの突出感が消失してきれいなE-lineを獲得している事がわかります。よく歯を抜かずに治療して口元が出てしまったという相談を受けます。これは私たちからすれば当然起きる事です。前歯を中に入れるには場所が必要です。すべての治療は舌側矯正(裏側矯正)でおこない、アンカースクリュウなどは使用していません。不要です。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
上顎前突
上顎前歯が前方に傾斜していました。下顎がわずかに後退していました。上顎第一小臼歯を2本抜歯してリンガルブラケットを用いて治療しました。
抜歯部位 : 上顎左右第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
問題ありませんでした。治療後のレントゲンから歯根吸収などは認められませんでした。
治療期間 : 25か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より