Case No.281
上下顎前突治療例
女性 30代 横浜市磯子区
治療例 No. 289 上下顎前突 口もとをさげたい
来院時の写真
気になっている点(主訴): 口もとの突出感
口もとが出ているという事で来られました。上下顎前突です。骨格的には上下顎骨の位置関係が下顎が後退しています。日本人に多い下顎の後退、あるいは劣成長による上顎前突でした。前歯部にわずかな叢生もありました。
治療中の写真
上下第一小臼歯を抜歯してリンガルブラケットで治療をおこないました。患者様とは治療中に前歯をどこまでさげるか?といった確認を毎回の来院時におこないました。患者様の満足が成人矯正の一つのゴールになります。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
上下顎前突
骨格的には下顎後退による骨格性上顎前突でした。上下前歯を後方に移動して口もとの突出感を改善しました。
抜歯部位 : 上下左右第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット(フジタメソッド)
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
前歯の移動量が大きいのでなるべく持続的で弱い力を作用させて歯根吸収しないように注意しました。
治療期間 : 30か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より