Case No.66
出っ歯乱杭歯過蓋咬合治療例
女性 20代 東京都大田区
治療例No.70 上下前歯の著しい叢生 翼状捻転 過蓋咬合 出っ歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 翼状捻転 乱杭歯
この歯並びになった原因は歯のはえてくる順番にありそうです。
右側の中切歯(真ん中にある前歯)のはえる順番が遅かったのでしょう。
そのために中切歯が外に押し出されたようになっています。
噛みあわせも深く、これだけで舌側矯正ができないと断われる事があります。
前歯の裏側が見えてしまい、しかも飛び出した感じを受けます。この患者様の場合は上下小臼歯を抜歯させていただきました。こうしないと歯をひっこめることも並べれ場所もありませんでした。ではいつものように装置をはずす直前のお写真を見ていただきます。
治療中の写真
見違えるようです。
少しデジカメの明るさが違うので同じ人かな??
ごまかしてない?なんて思わないで下さいね。
真ん中もばっち合っています。
とてもきれいに治り患者さんご本人も大喜びです。
いつものようにアンカースクリュウなどは使用していません。
表側に装置をつけるような事はアイ矯正歯科はしません。
アイ矯正が保証します。
最近社会人になりました。
笑顔で職場を明るくしてあげてください。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
前歯部叢生を伴う上顎前突
上下前歯に著しい不正があります。上顎前突が下顎前歯に被いかぶさっています。上顎前突です。
抜歯部位 : 上顎両側第一小臼歯 下顎両側第二小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
考えられるリスクはありません。毎回来院時にブラッシング指導、スケーリングを行います。
治療期間 : 29か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
担当医より
叢生と上顎前突を伴っています。上下小臼歯を抜歯させていただきました。口もとの突出感の改善、前歯部叢生の改善をおこないました。治療は成功しました。リンガルブラケットをもちいた裏側からの矯正治療です。周囲の方には治療しているのが気づかれなかったはずです。