Case No.331
出っ歯乱杭歯治療例
女性 30代 埼玉県
治療例 No. 339 出っ歯 乱杭歯 厳しい症例
来院時の写真
気になっている点(主訴): 出っ歯 乱杭歯
下顎歯列弓の左側がつぶれたように内側に倒れいて上顎と噛んでいません。かみ合わせが深く、前歯も出ていました。まずは下顎の歯列弓を左右対称にする必要がありました。その後に上顎左右第一小臼歯を抜歯し、リンガルブラケットで治療をおこないました。とにかく厳しい症例であった事は間違いありませんでした。
治療中の写真
装置を外す頃の状態です。とても協力的な患者様でした。治療は成功したと言えます。大変喜んで頂きました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生を伴う上顎前突
下顎歯列弓を整えるために左側だけ拡げる装置を特別にデザインしました。左側臼歯部を噛ませる。改善する必要がありました。その後に叢生。出っ歯を治療するためにリンガルブラケットを接着しました。
抜歯部位 : 上顎左右第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
治療後のレントゲン写真からは歯根吸収などは認められませんでした。問題ありませんでした。
治療期間 : 27か月
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
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担当医より