Case No.294
乱杭歯治療例非抜歯(仮)
女性 20代 横浜市鶴見区
治療例 No.302 相対捻転
来院時の写真
気になっている点(主訴): 前歯部が捻じれている
相対捻転です。左右の前歯がお互いにねじれています。わずかな叢生ですが、前歯だから気になります。他の歯はしっかり噛んでいます。このかみ合わせを崩さないように治療するのが難しい所です。
治療中の写真
上顎は全体にリンガルブラケットを装着しました。下顎は前歯部だけ部分的にリンガルブラケットを装着しました。あともう少しで装置を外すことができます。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
前歯部叢生
前歯部に限局した叢生がありました。単純にリンガルブラケットを装着して排列すると出っ歯になってしまいます。そこでまず最初にクワッドヘリックス(緩徐拡大装置)で歯列をわずかに拡大しました。そのスペースを使ってリンガルブラケットを用いて排列しました。下顎は前歯は前歯部だけの部分矯正で排列しました。
抜歯部位 : 非抜歯
治療に使用した装置 : クワッドヘリックス、リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
上顎前歯をブラケットによってだけ排列すると出っ歯になる可能性がありました。よく噛んでいる側方歯群の咬合を乱さないでおこなう必要がありました。
治療期間 : 9か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より