Case No.271
乱杭歯治療例
女性 30代 宮城県仙台市
治療例 No. 279 犬歯がはえてこない。永久歯の埋伏
来院時の写真
気になっている点(主訴): 上顎左側犬歯の埋伏
上顎左側犬歯が埋伏しています。手前の側切歯と第一小臼歯が接しています。そのあいだに犬歯が埋まっています。
そのために上顎歯列弓がゆがんだ感じを受けます。
治療中の写真
埋伏している犬歯を口腔外科医に抜歯してもらいました。歯の本数を合わせる事、乱杭歯状態を改善するために他の部位は小臼歯を抜歯しました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
上顎犬歯の埋伏と叢生
上顎犬歯の埋伏、はえてこないという事が多く見られる部位です。犬歯を萌出させる事ができる場合もありますが。埋伏している犬歯を抜歯する事もあります。この患者様の場合は埋伏している犬歯を抜歯してリンガルブラケットで治療する事にしました。
抜歯部位 : 上顎左側犬歯、右側は第一小臼歯、下顎左右第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット(フジタメソッド)
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
埋伏歯している犬歯の抜歯は口腔外科医に依頼しました。埋伏歯の抜歯が安全に行える事が重要な点にはなります。 犬歯、他の部位は第一小臼歯を3本抜歯して上下左右の歯の本数を合わせました。
治療期間 : 30か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より