Case No.36
出っ歯乱杭歯治療例
女性 20代 横浜市鶴見区
治療例No.40 乱杭歯 ハーフリンガル
来院時の写真
気になっている点(主訴): 乱杭歯
コンビネーションと呼ぶ方が正しいです。
ハーフリンガルと言うのが通用語になっていますのでタイトルはそうしました。
どうしてここに来てハーフリンガルの症例を提示させていただくかと言えば
リンガルブラケットしかできないと勘違いされる方がいるからです。
本当です。表側の矯正治療もどんなものでもできます。
かなりのデコボコですよね。
上の前歯はと飛び出て下の歯にもデコボコがあります。
それでは治療過程をお見せします。
治療中の写真
上の歯にはリンガルブラケットがついています。
これは目立たない矯正治療と言ってよいかと思いますが
見えないわかではありません。
あと少しで装置がはずれます。
下の前歯があまり見えない唇のタイプの人はこれでも良いかもしれません。
きれいになりました。
しっかり噛んでいます。
美しさも大切ですが、噛んでいることも重要です。
機能しておいしく食べれて矯正治療です。
現在はハーフリンガルはお断りしています。見えない矯正治療を目指しています。
上下リンガルブラケットを選択してください。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
前歯部叢生症例
上顎前歯が乱杭の状態です。上顎は左右第一小臼歯、下顎は左側第一小臼歯だけを抜歯し、リンガルブラケットを用いて矯正治療しました。
抜歯部位 : 上顎両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : 上顎がリンガル、下顎ラビアルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
考えられるリスクはありません。毎回来院時にブラッシング指導、スケーリングを行います。
治療期間 : 30か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
担当医より