Case No.17
乱杭歯治療例
女性 20代 横浜市鶴見区
治療例No.20 八重歯 叢生 乱杭歯
来院時の写真
気になっている点(主訴): 八重歯 乱杭歯
典型的な八重歯の患者様です。一般的な表側の矯正治療では第一小臼歯を抜歯して治療しますが、裏側ではこの程度のデコボコでは1歯後ろにある第二小臼歯を抜歯して排列する事が可能です。周りの人には抜歯している事が見えないというメリットがあります。裏側からのリンガルブラケットによる治療はこうしたデコボコのある叢生治療は得意です。
治療中の写真
治療は成功しました。口もとが後方に下がり、歯を抜いたために歯列が小さくなり小顔効果がありました。
DIAGNOSIS
院長 福井の診断ノート
院長 福井の診断ノート
診断名 :
叢生症例
歯を排列する場所がなくて八重歯、叢生になっていました。第二小臼歯を抜歯して排列する事にしました。
抜歯部位 : 上下顎両側第二小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
特記するようなリスクは考えられません。それでも毎回来院時にブラッシング指導、スケーリングを行います。
治療期間 : 26か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
FROM DOCTOR
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担当医より
典型的な叢生、八重歯の症例です。こうした場所の足らないような症例はリンガルブラケットを用いた治療は向いています。周囲の方に気づかれずに治療を終えることができました。