Case No.231
上下顎前突乱杭歯治療例
女性 10代
治療例No.241 叢生 口もとが出ている
来院時の写真
気になっている点(主訴): 口もとの突出 叢生
側切歯が反対咬合になっている事、口もとが出ている事をリンガルブラケットでの治療を希望されてアイ矯正歯科クリニックに来院されました。お顔をお見せする事はできませんのでレントゲン写真で口もとが出ている事を示しました。お口の写真からだけではわからない所ではあります。
治療中の写真
上下小臼歯を抜歯しました。口もとが後方に移動した事がわかるかと思います。お口の中の写真からは下顎の前歯が内側に傾斜しているように見えますが、実際のレントゲン写真からだとそんな事はありません。側面頭部規格写真(セファログラム)と言います。この写真を分析して骨格の事、歯の傾斜角度の事などを判断して治療を決めています。
院長 福井の診断ノート
診断名 :
側切歯の交叉咬合を伴う上下顎前突症例
側切歯が反対咬合になっていますが、全体的に上下顎前突症で口もとが突出しています。
抜歯部位 : 上下両側第一小臼歯
治療に使用した装置 : リンガルブラケット
この治療に関して考えられるリスク(副作用)
骨格的には反対咬合の傾向があります。前歯の傾斜角度に注意して治療をおこないます。
治療期間 : 28か月
費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)
※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら
患者様の声
治療開始前に不安がいっぱいでしたが、丁寧に説明していただき安心して治療を受けることができました。アイ矯正歯科クリニックさんで矯正させていただいて、本当に良かったです。ありがとうございました。
FROM DOCTOR担当医より
こちらこそありがとうございました。すべての治療はリンガルブラケットを用いておこないました。口もとが下がり鼻との間のエステッィクラインをとてもよくなりました。