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REMEDIAL EXAMPLE

治療例

Case No.172

開咬治療例

女性 20代 東京都大田区

治療例No.181 開咬 open bite 難症例

来院時の写真

気になっている点(主訴): 開咬 前歯部がかんでいない

前歯が噛んでいない事を主訴にアイ矯正歯科クリニックに来院されました。

開咬は上顎前突(出っ歯)下顎前突(反対咬合、受け口)叢生(でこぼこ)などの分類の中でもっとも少ない出現率です。7%以下と言われています。そしてもっとも難しい不正咬合に分類されます。

歯は噛むためにはえてきます。そしてその歯が本来の役目である噛むという事ができない状態にあります。咀嚼や嚥下、発音にも影響します。あるいは逆に、咀嚼、嚥下動作がきちっとできないのでこうなったとも言えます。様々な原因が考えられます。

治療中の写真

上下小臼歯を抜歯させていただきました。上下リンガルブラケットで治療中です。お見せできないのが残念ですが口元も後方に移動して、すっきりしました。噛ませるために上下でゴムを牽引してもらいました。もちろん裏側です。噛ませるたもにはゴムの使用は必要です。

DIAGNOSIS

院長 福井の診断ノート

診断名 : 前歯部開咬症例

上下の前歯が前方に傾斜しています。嚥下時に上下前歯の隙間に舌が突出してきます。早口で話すとサ行、タ行が聞き取りにくくなります。

抜歯部位 : 上下顎両側第一小臼歯

治療に使用した装置 : リンガルブラケット

この治療に関して考えられるリスク(副作用)

前歯を噛ませるときに上下でゴム牽引をします。力が強いと歯肉が歯の移動に適合できない事がおきます。これに注意します。

治療期間 : 30か月

費用 : 費用 : 135万円~155万円(税込)            

※費用については分割払いが可能です。詳しくはこちら          

FROM DOCTOR

担当医より

アイ矯正歯科クリニックでは開咬の患者様には矯正治療と併用して正しい舌の動きを学習してもらうために筋機能訓練をおこなっています。

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